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第17回(2019)東京音楽コンクール声楽本選を聴いてきました(小林研一郎氏講評メモ付き) [演奏会]

2019/8/26(月)取材
2019/9/3(火)ブログアップ
2019.8.16(金)~8.26(月)まで、東京音楽コンクール(木管、ピアノ、声楽)×2(2次予選と本選)が行われました。
&00東京音楽コンクール.jpg

きたろうは、声楽の2次予選以外、すべて聴きました。
今回は、声楽の本選についてブログアップします。
    

昨年もやりましたが、きたろうも、聴衆賞の投票だけでなく、1位~3位を予測し、自分の耳の自己診断をおこないました。
というと、演奏会中終始、四角四面で、演奏を分析的に聞いているのか?というとそんなことは無く、各々の曲の冒頭部分は、そのような感じで聴いていますが、そのあとは、普通の演奏会と同じような心持で楽しんで聴いています。
      
      
#01、8月26日(月)東京文化会館入口・東京音楽コンクール声楽本選・開場約6分前(17時24分)
&01東京文化会館入口.jpg
今日は、連日の暑さから開放され、大分涼しいです(気温約26℃)。

#02、東京文化会館ロビー
&02東京文化会館ロビー.jpg
この画像は、開場5分前の画像です。開場待ちの列の長さに驚きました。
    

#03、東京文化会館の東側
&03東京音楽コンクール.jpg
結局列は、館の東外側まで延びていて、そこに並びました。

#04、東京文化会館大ホール
&04東京音楽コンクール.jpg
(但し、この画像は、8月24日ピアノ本選のときの画像です)

#05、第17回・東京音楽コンクール(2019)声楽本選、演奏者氏名及び演奏曲(演奏タイムスケジュール)
&05東京音楽コンクール進行表.jpg
※ロビーに掲示してあるものを撮影しました。

#06、声楽本選の概要(プログラムから抜粋)
&06東京音楽コンクール概要.jpg
声楽全応募数は72名、本選出場者数は5名。
※きたろうは声楽二次予選は欠席しました。

#07、以下演奏順に、演奏者プロフィール・演奏曲と、きたろうのリアルタイムでの感想及び順位予測を示しました。
(※きたろうの予測評価・・・演奏を聴いて、リアルタイムで付けた評価です。きたろうの評価が最終発表の前であるという証明写真は#12~14に示しました。)

●小川栞奈さん(ソプラノ)
&07小川栞奈さん.jpg
?きたろう感想・・・メリハリが無い
(きたろう評点☆☆☆・・・入選)
※小川栞奈さん及び関係者の皆様へ、「『きたろう感想』が上から目線で申し訳ございません。一観客のタワゴトと思って、ご容赦ください
     
#08、[スペード]08前川健生さん [スペード]前川健生(けんしょう)さん(テノール)
&08前川健生.jpg
?きたろう感想・・・声が良い、聴衆に対するアピール好感が持てる。 (きたろう評点☆☆☆☆++・・・第3位)
     
#09、●竹下裕美(ひろみ)さん(ソプラノ)
&09竹下裕美.jpg
きたろう感想・・・もう一歩何か足らない (きたろう評点☆☆☆☆+・・・入選) ※竹下裕美さん及び関係者の皆様へ、「『きたろう感想』が上から目線で申し訳ございません。一観客のタワゴトと思って、ご容赦ください
     
#10、◆工藤和真(かずま)さん(テノール)
&10工藤和真.jpg
?きたろう感想・・・ドラマ性あり、はく力あり (きたろう評点☆☆☆☆++++・・・第1位、及び聴衆賞)
     
#11◆井出壮志朗(そうしろう)さん(バリトン)
&11井出壮志朗.jpg
?きたろう感想・・・声量はあるが、やや一本調子 (きたろう評点☆☆☆☆+++・・・第2位) ※井出壮志朗さん及び関係者の皆様へ、「『きたろう感想』が上から目線で申し訳ございません。一観客のタワゴトと思って、ご容赦ください」 きたろうの評価は 第1位、工藤和真(テノール)さん。☆4.4 第2位、井出壮志朗(バリトン)さん。☆4.3 第3位、前川健生さん(テノール)さん。☆4.2 入選、小川栞奈さん(ソプラノ)、竹下裕美(ソプラノ)さん ※演奏は、20時10分頃終了しました。すぐに、各演奏者の評点(☆、+)を調整し、順位を当日のプログラムに書き込み写真撮影しました。
      
#12、きたろう評価結果(表面)
&12東京音楽コンクールきたろう評価・表.jpg
      
    #13、きたろう評価結果(裏面)
&13東京音楽コンクールきたろう評価・裏.jpg
撮影時刻は、表面が20時11分36秒、裏面が20時11分48秒で、最終正式発表は20時50分頃以降で、この写真が、最終発表前に撮影されたという証拠です。 ※写真は、iPhone 6s Plusで撮影しているので、時刻は、かなり正確と思います。
     
#14、聴衆賞の投票
&14東京音楽コンクール聴衆賞投票.jpg
聴衆賞は、工藤さんに投票しました。 聴衆賞投票用紙撮影時刻・・・20時11分59秒 (最終発表・・・20時50分頃以降)
     
#15、審査結果発表
&15東京音楽コンクール審査結果.jpg
最終結果は、画面の通りでした。 事務局から、順位の発表がありましたが、まず、「第2位の発表です。」とアナウンスがありました。普通、第3位から発表されるのに、「おかしいな」と思っていたところ。結局「第1位は該当無し」とのアナウンスあり、会場では、かなり大きなどよめきが起こりました。きたろうも、予想外の展開に驚きました。
     
#16、大島審査委員長
&16大島審査員長.jpg
引き続き、表彰に移り、大島声楽部門審査員長から、表彰状や副賞が贈られました。 又、審査員長から、第1位が無かったことの説明が長々とありましたが、一般論的、概念的なことが多く、良く理解できなかった。 具体的に、何が足らなかったのか、ズバット指摘したほうが良いと思いました。
     
#17、小林研一郎総合審査委員長講評
&17小林研一郎氏.jpg
続いて、小林研一郎氏から、一人一人について講評がありました。 >[スペード]工藤さん・・・ハイトーン、はりさけそうな精神や、そこに宿っているさまざまなおもいをどのように伝えるか。もがいて、自分を越えて自分を作っていた。感動しました。 ◆井出さん・・・声量の大きさに驚いた。バリトンはオーケストラの音に埋没しやすいが、それを越えて響いてきた。東京文化会館の創建時に聞いたイタリアの○○○○を彷彿とさせる歌声でした。 (注)○○○○はイタリアの歌手の名前と思う ●小川さん・・・二次予選は良かったが、今日は気負いすぎた。オーケストラは天才の集団、オーケストラの中にどうやって溶け込んで行ったら良いかひたむきに一心不乱に頑張ってください。 [スペード]前川さん・・・最初にモーツァルトを持ってきた意味がわからない。オーケストラの前でいろいろ変化する声を出すことは危険なことである。 モーツァルトのやさしい声を××××××××××××あなたの声はオーケストラから遊離して閉じ込められるおそれがある。課題曲選びも注意してください。 良い点は、甘い声である点。また、ブレスの長いのには驚いた。 (注)××××××・・・発言内容聞き取れなかった ●竹下さん・・・二次予選から、一週間ですごく良くなった。声の質も良くなったし、オーケストラを手の内に出来ることも。 一年後どれだけ成長するか想像つかない。 ※この後、第1位該当者無しになった経緯と、「申し訳なかった」というような発言がありましたが、省略します。
     
#18、きたろう評価結果総括
&18江戸川きたろう.jpg
1位が該当者無しというのには、驚きましたが、工藤さん、井出さん、前川さんという相対的順位は的中したと言って良いと思いました。 但し、きたろうが、前川さんの相対的順位を3位につけたのが正解かどうかは不明でした。
    
  #19、ロビー内に掲示された審査結果(21時30分撮影)
&19東京音楽コンクール声楽審査結果.jpg
冒頭にも書きましたが、コンクールと言っても、声楽のいろいろな楽曲が、ハイレベルな歌い手で演奏され、楽しいひと時をすごすことが出来ました。東京交響楽団もとても良かったです。 改めて、声楽の演奏者はすごいなと感じました。 END

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三浦友理枝さん&東京六人組佐倉公演コンサート・レポ(2019年7月28日14時~) [演奏会]

取材:2019/7/28
アップ:2019/8/6

佐倉市民音楽ホールから定期的に来る案内のハガキで、東京六人組さんが佐倉で公演するのを知り、早速チケットを購入しました。

#01、東京六人組佐倉公演のちらし
#01東京六人組佐倉公演ちらし.jpg
※チラシの東京六人組の写真(右下)は、ちらしのオリジナル写真でなく、別の写真のはめ込み合成です。(チラシの写真そのものではモアレ縞模様が強く出たため)

#02、佐倉市民音楽ホールからの案内のハガキ(2019年2月&4月)
#02佐倉市民音楽ホールからの案内ハガキ.jpg
東京六人組が「三浦友理枝×東京六人組」と表記されていましたが、東京六人組の表記法をかえたのかな~という程度の認識で見ていました。良く良く見たら、前半が三浦さんのソロ演奏、後半が東京六人組のアンサンブル演奏であることがわかりました。

#03、佐倉市民音楽ホール正面広場(開場4分前)
#03佐倉市民音楽ホール正面広場.jpg
前日の天気予報では熱帯低気圧の通過で、曇り~雨の予報でしたが、当日は晴れて暑くなりました(気温約30℃)。

#04、佐倉市民音楽ホール開場直後(13時34分)
#04佐倉市民音楽ホールロビー13時34分.jpg
客層は高齢者が中心で、男女比はほぼ1対1?と思われました。

#05、佐倉市民音楽ホール開演10分前(13時50分)
#05佐倉市民音楽ホール開演10分前.jpg
座席は、ほぼ満席、でした。三浦さんが、ここ数年来毎年公演しており(注)、佐倉での知名度が高いためと思われました。
(注:昨年はホール改修工事のため三浦さんの公演は無し)

#06、プログラム第一部、三浦友理枝さんピアノ・リサイタル(プログラム)
#06第一部三浦友理枝さんソロ演奏プログラム.jpg


#07、三浦友理枝さん(当日の終演後の記念撮影の写真より)
#07三浦友理枝さん(きとろうオリジナル).jpg
❖第1曲目(ノクターン第8番)演奏後の三浦さんのトーク
皆様こんにちは♪~
台風直撃との予報でしたが、それて良かったです。ここでの演奏は2年ぶりで、今年も演奏を要請されたので、いつも一緒に演奏している、東京六人組の演奏を提案したところ快諾頂き、二部で演奏致します。
次に演奏する曲は、題名のとおり、二つの曲が合体している曲で、元々はピアノとオーケストラのための曲ですが、近年は、ピアノ・ソロで演奏されることが多いです。大ポロネーズは、ショパンが若いときの作品でみずみずしく華やかな作品です。

❖第2曲目ショパン/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22の演奏(感想)
真摯でしかも熱情ある演奏でした。盛大な拍手で三浦さんを讃えました。

❖アンコール曲の演奏
三浦さん「ありがとうございました。今の演奏で、息があがっています。若いときは、わ~~楽しいという感覚で弾けましたが、現在は、また一寸違う感覚で弾いています。
アンコールとして「プーランクの即興曲エディット・ビアフを讃えて」を演奏します。

#08、(ご参考)YouTubeより、三浦さんの演奏のお姿
#08三浦友理枝さん演奏のお姿Youtubeより.jpg
◇演奏者:三浦友理枝、川久保賜紀 、遠藤真理
◇演奏曲:亡き王女のためのパヴァーヌ
URL=https://www.youtube.com/watch?v=Az5jPUow0Wc
※亡き王女のためのパヴァーヌは第2部の東京六人組の演奏、第3曲目で演奏されました。

#09、第2部東京六人組の演奏プログラム
#09第2部東京六人組アンサンブル・プログラム.jpg
演奏曲は、2015年に発売した1枚目のCDからの曲で構成されていました。

#10、東京六人組の演奏中の画像(You Tubeより)
#10東京六人組演奏の画像YouTubeより.jpg
東京六人組は、木管五重奏にピアノが加わった編成です。
※写真は2017年11月6日ハクジュホールでの演奏YouTubeより(https://www.youtube.com/watch?v=yFgIBqm80_Y

❖1曲目は、プーランク/六重奏曲より第1楽章
軽快でスリリングな曲調で始まり、途中不思議な雰囲気のメロディが流れ、終盤再びアップテンポで見事な全楽器の競演と言った感じで終わります。

きたろうは、木管五重奏の演奏は、結構良く聴きに行っています。仮に木管五重奏の響きを林にたとえると、東京六人組は森の響きという感じです。
ピアノが加わると音の厚みがこうも違うのか!

§1曲目演奏の後、自己紹介&楽器紹介が行われました。
(以下、トーク内容とプロフィールをないまぜにして紹介致します)

#11、上野由恵(よしえ)さん(フルート)
(写真はきたろうオリジナル=終演後の記念写真より切り抜いたものです。)
#11上野由恵さん(きたろうオリジナル).jpg
<楽器紹介>フルートの楽器紹介で結構詳しい説明がありました。
駄洒落が得意とのこと。(意外でした)
<プロフィール>
東京藝術大学修士課程終了
第76回日本音楽コンクール第1位
第2回東京音楽コンクール第1位
アメリカ、フランスでの活動を経て、2018年夏に帰国。

#12、荒絵理子さん(オーボエ)
(写真はきたろうのオリジナル写真です。以下の#13~#15も同様です)
#12荒絵理子さん(きたろうオリジナル).jpg
<自己紹介>演奏者のなかで、唯一千葉県出身者です。この会場は、オーボエを吹き始めてすぐの頃、宮本文昭さんの演奏を聴いたという思い出があります。
楽器紹介では、一般的説明に加え、リードは自分で作らなくてはならず、これに、時間が取られるということが紹介されました。
<プロフィール>
東京音楽大学卒業
第73回日本音楽コンクール第1位
2009年4月より東京交響楽団主席オーボエ奏者

#13、福士マリ子さん(ファゴット)
#13福士マリ子さん(きたろうオリジナル).jpg
<楽器紹介>管楽器の中で一番低音を担当する楽器です。
<プロフィール>
東京藝術大学卒業
第27回日本管打楽器コンクールファゴット部門第1位
現在東京交響楽団主席ファゴット奏者

#14、金子平(たいら)さん(クラリネット)
#14金子平さん(きたろうオリジナル).jpg
彼の番になって、いきなり「ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー」の冒頭部の演奏がありました。
そのあと「話が苦手なもので、演奏を以って自己紹介と致します」との説明がありました。
<楽器紹介>「リードはオーボエが二枚でクラネットは一枚です。その他はオーボエとほぼ同じです」という簡潔なものでした。
<プロフィール>
東京藝術大学を経て、独リューベック国立音楽大学で学び卒業
日本音楽コンクール1位
2009年から2012年までリューベック歌劇場管弦楽団でクラリネット奏者を務めた。
現在読売日本交響楽団主席クラリネット奏者

#15、福川伸陽(のぶあき)さん
#15福川伸陽さん(きたろうオリジナル).jpg

<楽器紹介>結構詳しい説明がありました。最後、「ホルンは、音が後ろに出るので、ホルン奏者は後ろ向きと評されることもありますが、ホルンの音はステージ奥の反響板に音をぶつけて聞かす、奥ゆかしい人間であると自負しております」という落ちがついていました。
<プロフィール>
武蔵野音楽大学中退後にスイスへ渡り、ブルーノ・シュナイダー、トーマス・ミュラー、ミヒャエル・ヘルツェン、ヘルマン・バウマンらの薫陶を受ける。
第77回日本音楽コンクール第1位
NHK交響楽団主席ホルン奏者

●この後3曲演奏がありました。
❖2曲目:デュカス(浦壁信二編曲)/魔法使いの弟子
❖3曲目:ラヴェル(磯部周平編曲)/亡き王女のためのパヴアーヌ
❖4曲目:ラヴェル(川島素晴編曲)/ボレロ
※これらの曲は、東京六人組の第1枚目に収録されている曲で、各々東京六人組のために編曲されたものです。
各曲のProgram Note的なもの及び聴いた感想は省略します。

●プログラム最後の曲演奏後、拍手なりやまずアンコールが演奏されるときに、三浦さんに一寸したハプニングがあり、その時に、上野さんが駄洒落が得意?であることが判明しました。

❖アンコール曲は「フランセ:恋人たちのたそがれより第3楽章」でした。
会場から、暖かい大きな拍手が送られ、16時ちょっと前に終演しました。

#16、サイン会(荒さんのサイン)
#16荒さんのサイン.jpg
東京六人組さんのCDは一通り持っているので、既に購入したCDを持参し、(二度目の)サインを頂きました(左上は2018年に、下のサインが今回いただいたもの)

#17、福士さんのサイン
#17TokyoSextet第1枚目アルバム.jpg
東京六人組の1枚目のアルバムを購入したとき福士さんのサインのみ、もらいそびれていたので、今回改めて頂きました。

#18、三浦さんのサイン
#18三浦友理枝さんのCDショパン12の練習曲と即興曲2006年10月収録.jpg
既購入のCDを持参しサインを頂きました。このCDにたまたま本日演奏された「華麗なる大ポロネーズ」が収録されていて、とても良い記念になりました。

#19、東京六人組さんの記念撮影1
#19東京六人組記念撮影1.jpg
サイン会終了後、記念撮影に応じて頂きました。
前列左より、上野由恵(よしえ)さん、荒絵理子さん、福士マリ子さん、三浦友理枝さん、後列左より、金子平(たいら)さん、福川伸陽(のぶあき)さん

#20、東京六人組さんの記念撮影2
#20京六人組記念撮影2.jpg
きたろうは、二枚目でポーズ(ピース)を要求しました。荒さんがピースで応えてくれました。

#21、アンコール曲の掲示
#21東京六人組佐倉公演アンコール曲の掲示.jpg
三浦友理枝さん、東京六人組さんのパーフクトな演奏と、サイン会、記念撮影と120パーセント楽しませて頂き、会場を後にしました。
END



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第16回東京音楽コンクール弦楽部門本選参加記 [演奏会]

取材日:2018年8月29日(水)
アップ日:2018年9月11日(火)

 弦楽部門の本選が実施されてから、やや日にちが経ってしまいましたが、せっかく取材したので、アップします。

 8月22日(水)の第2次予選に引き続き、本選を聴いてきました。いよいよ、今日で、1位~3位が決まります。誰が入賞するかという興味の他、ヴァイオリン、ビオラの協奏曲をたっぷり聴けるというのも楽しみです。

#01、東京音楽コンクール弦楽部門本選ちらし
%01東京音コン弦楽本選ちらし.jpg


#02、東京文化会館入口
%02東京文化会館入口.jpg
当日は、曇りで風が無く、蒸し暑かったです。

#03、開場を待つ人々
%03東京音コン弦楽本選会場待ちの方々.jpg
開場直前のロビーの様子です。当日券をお求めの方も多数いらしゃり、人気の高さが伺われました。

#04、東京文化会館大ホール・開演8分前
%04東京文化会館大ホール.jpg
会場1Fは7~8割の入りでした。

#05、東京音楽コンクール弦楽部門本選進出者
ファイナリストの4名です。
%05東京音コン弦楽本選ファイナリスト.jpg
この写真は、先週、第2次予選結果発表直後の写真です。(公式写真撮影終了後に、一般聴衆者に一瞬の撮影許可が出て、撮影させて頂きました。)
右から、Vn:関朋岳(ともたか)君、Vlc:有冨萌々子(ももこ)さん、Vn:高木凛々子さん、Vn:北田千尋さん
※お詫びと訂正 前回第2次予選のブログに本写真を掲載し、各々の方を紹介したときに、北田さんと有冨さんを取り違えて紹介してしまいました。お詫びして訂正致します

#06、プログラム(前半2名)
%06東京音コン弦楽本選前半プログラム.jpg
演奏順は抽選で行われたとのことです。
前半の二人は、たまたま同じチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲二長調を選択しました。どちらの方も、音大4年生です。

#07、北田千尋(ちひろ)さんの演奏(Vn)
%07北田千尋さん.jpg
東京文化会館の公式ツイッターからの写真です。この写真は、第2次予選のときのものです。(以下のファイナリストの演奏中の写真もすべて公式ツイッターから引用したものです)
北田さんの、本選でのドレスは、ワイン色でした。
きたろうの北田さんの評価はAでした。コンクールなので、一応きたろうも、各演奏者への評価をつけますが、評価をつけるため、演奏開始1~2分は、分析的な聴き方をします。それで評価をつけてからは、通常の演奏会と同様、評価のことは忘れて、純粋に演奏を楽しみました。
 また、通常ここに各演奏者に対する、きたろうの感想・コメントを書くのですが、末尾に、総合審査委員長の小林研一郎氏の講評がありますので、割愛し、きたろうの評価点のみ記載いたします。

#08、高木凛々子(りりこ)さんの演奏(Vn)
%08高木凛々子さん.jpg
高木さんは、本選でのドレスは、鮮やかな赤色でした。
きたろうの評価はAAです。また、この時点で(暫定)「聴衆賞」としました。
演奏終了後、複数の「ブラボー」の声があがりました。彼女は、すでに、いろいろ演奏実績があり、熱心なファンがいるためと思われます。

#09、プログラム後半2名
%09東京音コン弦楽本選後半プログラム.jpg


#10、有冨萌々子(ももこ)さんの演奏(Vla)
%10有冨萌々子さん.jpg
本選でのドレスは、濃い赤色ベースに花柄模様でした。
きたろうの評価はA+です。

#11、関朋岳(ともたか)君の演奏
%11関朋岳君.jpg
評価は、冒頭1~2分でつけると言いましたが、彼の場合は、そこで評価をつけかねました。というのは、2次予選で、きたろうの評価は2位でした。その先入観で、演奏を聴いていたのですが、「待てよ」と思いました。曲が進むにつれて、各場面場面での演奏のニュアンスが微妙に弾きわけられているのに気が付きました。曲の解釈というか良く研究しているな!ということです。
きたろうの評価は、AAで、高木さんと並びました。
その後も、分析的な耳で聴き続けましたが、高木さんと優劣つけがたいまま演奏は終了しました。
以上4人の演奏が終了しました。きたろうの評価は、1位、高木さんと関君、3位、有冨さん。聴衆賞は高木さんという結果でした。

#12、終演後、聴衆賞の回収
%12東京音コン弦楽本選聴衆賞投票.jpg
聴衆賞の投票は、終演後10分で締め切られます。

#13、結果発票まで、ホワイエで待つ聴衆の方々
%13東京音コン弦楽本選発表前.jpg
結果発表は、終演50分後です。

#14、第16回東京音楽コンクール弦楽部門審査結果
%14東京音コン弦楽本選審査結果.jpg
写真のように、1位:関君、2位:高木さん、3位:有冨さん、入選:北田さん、聴衆賞:高木さんでした。きたろうの予測と正式審査結果はほぼ同じという結果でした。
※実際の結果発表は、ホール内ステージ上で行われました。
ステージ上には、演奏者、審査の先生方、主催者(東京文化会館事務局)の方々が登壇し、結果発表、表彰、優勝者コメント、審査員の講評が行われました。

#15、大谷弦楽部門審査員長講評
%15大谷康子さん講評第一次予選直後(公式ツイッターより.jpg
大谷さんからは、審査の全般的なことや、東京音楽コンクールの特徴、東京文化会館の入賞者に対する今後のフォロー・育成などについて語られました。
その中で、「今回は、皆様のレベルが高くて、嬉しい反面選考は困難であった」ということ、「若い演奏者に対して、聴衆の皆様のフォロー応援をお願いしたい」ということなどが語られました。
また、ご自身も演奏家でいらっしゃるためか、選に漏れた方に対しても「今回の結果にこだわりすぎないで是非頑張って大きく育って欲しい」と暖かい気遣いがありました。
※写真は、今回のコンテストの一次審査直後に寄せられた動画からフィックス(東京文化会館公式ホームページ)

#16、関朋岳君優勝者コメント
%16関朋岳君優勝者コメント.jpg
次に、1位入賞の関君のコメントがありました。
「本日は、長時間お聞きくださりありがとうございました。
私は、4回目の挑戦で、ようやく本選に来ることが出来、また、賞を頂く事が出来てとても光栄に思えます。様々な貴重な体験を経験させて頂きました。今後の音楽生活での励みになるとおもいます。本当に、ありがとうございました。」
(※発言内容をほぼ忠実に収録)

#17、小林研一郎総合審査委員長の講評
%17小林研一郎TV番組のインタビュー時.jpg
発言冒頭部分→省略
各演奏者に対するコメント
◆北田さん・・・立ち位置も含め、オケの中に入ってしまいました。オーケストラとの一体感というのはかもし出せますが、聴衆に訴えかけるには、前へ出て行ったり、動きを鋭くしたり、アスリートの動きも必要で、今後このようなところを注意して行ったら良いと思います。
◆有冨さん・・・弾き始めた瞬間ほとばしる音を出されたときは、私は驚きました。すごい音楽だと思いました。バルトークの真髄に迫ったと思います。この方向性をそのままで精進して行って下さい。
◆高木さん・・・すごい音でした。しなやかに舞う貴女の音はチャイコフスキーの真髄にたくさん息吹を与えました。
これからも、ますます精進なさってください。
◆関さん・・・第2次予選の時、関さんのようにバッハを弾いた方は、初めてでした。バッハを太く逞しく現出されました。
2次予選のパガニーニも良かったです。
 今日のシベリウスはとても難しいと思います。
オーケストラとの競演で、関君は、いろいろな取り組みを行い、実に絶妙な音を作り上げました。
 今後は、もっと強くしなやかにしなって鳴る音を加えて頂けたら、もう万全と思います。

どうぞ、四人の方々、まだスタートラインについたところです。これから、ひたむきに日本の文化に尽くしてください。
 日本人としての独特な音作りを世界に見せて頂きたいと思います。
皆様方、来年も再来年も、東京文化会館に、大きなお力をお貸し頂ける様お願い致します。

※小林研一郎氏の写真は、2013年1月頃のものです。
http://www.ntv.co.jp/yomikyo/images/130717/04.jpg


四つの、協奏曲を堪能し、大満足でした。
指揮:大井剛史さん及び日フィルの皆様もお疲れ様でした。

END

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第16回東京音楽コンクール弦楽部門第2次予選参加記 [演奏会]

取材日、2018(平30)年8月22日(水)
投稿日、同年8月28日(火)

 恒例の、東京音楽コンクール(弦楽部門・第2次予選)へ行って来ました(先週の水曜日)。昨年、東京音楽コンクールでは、木管部門予選と本選及び弦楽部門本選に行きました。今年は、木管部門は無く金管部門ですが、金管部門は割愛し、弦楽の予選、本選に行くことにしました。
 音楽コンクールは、低料金で、たっぷりクラシックが聴けるということもありますが、若い演奏家が、日ごろの練習の成果を、大変な緊張の中で競って行くという独特な雰囲気は、一般の演奏会にはない魅力です。

#01、第16回東京音楽コンクール(弦楽部門)ちらし
$01東京音楽コンクール2018弦楽二次予選ちらし.jpg
※本チラシに掲載の演奏者は、昨年の弦楽部門第1位:荒井里桜さん(上段の写真)、第2位:三井静君(下段右)、第3位:パク・ハヤンさん(下段左)です。

#02、コンクール開催会場
$02東京文化会館P708B.jpg
一時、東京地方も、若干気温が下がりましたが、猛暑がぶりかえすなか、行って来ました。
 会場は、東京文化会館で、本写真は10時33分に撮影しましたが、この時間に東京文化会館へ来るのは年に1~2度位しかありません。東京文化会館玄関前で日光が南東から射すという画像は珍しく、新鮮な感じがします。

#03、東京文化会館小ホール案内掲示板
$03東京文化会館小ホール掲示板P710B.jpg
ご覧のとおりの開催コンサートのタイム・スケジュールと当日券販売の案内が掲示されています。

#04、東京文化会館小ホール内
$04東京文化会館小ホール内P711B.jpg
この写真は、午後の休憩終了時に撮影しましたが、8~9割の入りで、弦楽部門の人気の高さが現れていました(昨年来た、木管2次予選は、4~5割ぐらいの入りだったのに対し)。
 撮影位置の、後ろ側に、審査員席がありました。

#05、演奏&審査(1)
$05東京音コン弦楽二次予選審査経過 (1).jpg
さて、いよいよ演奏が始まりました。演奏は、1曲目は、ヴァイオリンソロでの演奏、2曲目は、ピアノ伴奏での演奏です。
 コンクールの場合はいつも、きたろうも審査員の端くれのつもりで拝聴し、僭越ながら、評価させてもらっています。その評価は、画面右側に記載しました。

最初の4名のなかで、関君は、力強く、若々しい演奏で良かったです。

#06、演奏&審査(2)
$06東京音コン弦楽二次予選審査経過 (2).jpg
演奏順、5番から7番の方です。
6番高木さんは、ダイナミックな部分繊細な部分の表情が的確に表現され、演奏にドラマ性が感じられました。

#07、演奏&審査(3)
$07東京音コン弦楽二次予選審査経過 (3).jpg
演奏順8番から10番の方です。
演奏順、8番の大倉さんは、1曲目どうかな思いましたが、2曲目がとても良かったので評価Aにしました。
8番のチェロ、10番のコントラバスは、ヴァイオリン(ヴィオラ)の方に対しどう評価すべきか戸惑いを感じ、評価しませんでした。

#08、弦楽部門第2次予選きたろうの審査結果
$08東京音コン弦楽二次予選審査経過(4).jpg
本選出場者は、4名ですが、4名を明確に絞れず、当選者3名、当落線上2名を選びました。
その結果は、左のとおりですが、きたろうの評価は概ね的中しました。
大倉さんは良かったと思ったのですが、残念ながら選に漏れてしまいました。
※下半分ドレスのメモ
凝ったデザインのドレスの方のもののみメモしました。

#09、東京音楽コンクール弦楽部門第2次予選審査結果
$09東京音コン弦楽部門二次予選結果P722.jpg
大谷康子弦楽部門審査員長から発表&講評がありました。
 大谷さんのコメントで、「みなさん、レベルが高くて、その差は僅かでした。選に漏れた方も、決して悲観しないで、今後共はげんでください。本選進出が決まった方は、オケとの演奏では、思う存分個性を発揮してください。また、オケとのリハーサルを楽しんで、本番に臨んでください。期待しています。」とのことでした。

#10、本選出場者記念撮影
$10東京音コン弦楽二次予選通過者P720C.jpg
主催者側の公式記念撮影のあと、一般聴衆へ写真撮影の一瞬の機会提供があり、撮影させて頂きました。

右から、関朋岳(ともたけ)君(Vn)、有富萌々子(ありとみももこ)さん(ヴィオラ)、高木凛々子(りりこ)さん(Vn)、北田千尋(ちひろ)さん(Vn)
※お詫びと訂正 当初、本ブログをアップしたとき、北田さんと有冨さんを取り違えて紹介してしまいました。今回、上記のように訂正致しました

#11、参考情報等(ちらし裏面)
$11東京音コン弦楽部門審査方法概要.jpg


#12、審査員の先生方
$12東京音コン弦楽部門審査員.jpg
弦楽部門審査員長は、大谷康子さん
総合審査員長は小林研一郎さん

#13、14、プログラム表紙
$13B東京音コン二次予選本選プログラム (1)B表紙上半分.jpg

$14東京音コン二次予選本選プログラム (1)C下半分.jpg

#15、賞金、入賞者特典(ちらし裏面)
$15東京音コンちらし (2)B.jpg
本選は、今回選ばれた、4名の方が、オケと共演します。明日の8月29日(水)(18時開演)に行われます。
2次予選で、きたろうの審査では、#07のとおりの結果で、「本選でも、きたろうの評価のままで行くのか(1位高木さん?2位関君?)それとも逆転があるのか?」というところが、聴き所になります。

END
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オーボイスト Vol.4 荒絵理子さんリサイタル(新宿 ドルチェ楽器)2018/07/28(土)2:00pm開演 [演奏会]

わが町のクラシック会の輝けるスター、東京交響楽団の主席オーボエ奏者荒絵理子さんが、新宿でリサイタルを行うとのことで行って来ました。
取材日:2018年7月28日(土)2時pm開演、於アーティストサロン・ドルチェ(新宿) アップ日:同年8月4日(土) (※青太字→8月7日追記

#01、「オーボイストVol.4、荒絵理子」ちらし
$01荒上野ドルチェちらし.jpg
本リサイタルは、ドルチェ楽器主催の「オーボイストVol.4」という演奏会で、本リサイタルで演奏したオーボエ奏者が次の演奏者を指名して行くというリレー式の演奏会とのこと。
共演は、フルート:上野由恵(よしえ)さん、ピアノ:遠藤直子さん

#02、演奏会場、本ビル8階・ドルチェ楽器店内のホール
$02荒上野ドルチェ01.jpg
会場は、本ビルの8階、楽器店内のホールです。このビルは丁度新宿郵便局の向かいにあります。
台風12号が接近中とのことですが、このときはまだ風がやや強いかなといった程度でした。

#03、楽器店内、ホールの案内表示
$03荒上野ドルチェ04B2.jpg


#04、05、06、開演1分前の会場
$04荒上野1400.jpg

$05荒上野1400.jpg

$06荒上野1401.jpg
100名程の小ホールですが、くせのない響きのホールです。
(開演1分前、ほぼ満席でした。)

#07、演奏プログラム
$07荒上野プログラム00.jpg


#08、荒さんトーク
$08荒上野ドルチェ13B.jpg
今日は、イタリアの作曲家の曲(&イタリア的な曲)を吹こうということで、プログラムを構成しました。
当初、ピアノとオーボエだけで曲を探しましたが、該当する曲が少なく、急遽、フルートを編成に入れることにより、演奏曲が広がりました。
右:荒絵理子さん、左:上野由恵さん

#09、10、三人の熱演
$09荒上野ドルチェ13C(09B).jpg

$10荒上野180728_153246_1.jpg
オーボエとフルートは音域もほぼ同じで主旋律を吹く楽器のためか、オーボエ+フルート(+ピアノ)のアンサンブルは、きたろう自身もここ10年で1度位聞いたことがあるかなという程度です。
ただ、オーボエとフルートの音色は、一方が温かい郷愁のある音色で、フルートは、透明感があり、クリスタル的な音色と全く異なるため、変な競合が無く、良いバランスで響いていました。この、お二人は、東京六人組(木五+ピアノ)というアンサンブルの同メンバーで良く共演されており、息もぴったりでした。ピアノの方は、繊細な部分、ダイナミックな部分、リズミカルな部分と部分部分の各表情がはっきり、メリハリがある演奏で良かったです。(お姿が半分切れてしまいゴメンナサイ)
(8月6日追記・・・アンコール曲、曲名分かりました。「カッチーノのアベマリア」でした。)
#11、12、記念撮影
$11荒上野ドルチェ15.jpg

$12荒上野1602.jpg
素敵な笑顔です!!
素晴らしい演奏ありがとうございました(*^_^*)
左から、フルート:上野由恵さん(日本音楽コンクール1位)
、オーボエ:荒絵理子さん(東京交響楽団主席、日本音楽コンクール1位)、ピアノ:遠藤直子さん(ドルチェ東京ミュージックアカデミーピアニスト)

#13、サインを完全ゲット
$13荒上野プログラム0.jpg
全員からサインを頂きました。
サインもありがとうございました(*^_^*)

END





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さかはし矢波さん(Fl.)福田素子さん(Pf.)アフタヌーン・クラシック・コンサート、2018年5月19日(土)、於:市川市東部公民館 [演奏会]

2018/05/19(土) 演奏会取材
2018/05/21(月) ブログ・アップ

市の公民館で、春と秋に行っている主催講座で標記のコンサートが取り上げられ受講して来ました。
講座と称していますが、内容は、一般的なコンサートです。
講師(演奏者)の方は、東京フィルハーモニー交響楽団のフルート奏者・さかはし矢波さんと市川市・栃木市等で活躍されているピアニストの福田素子さんです。(詳しくは、末尾のプロフィールを参照してください)

#01、公民館で行うフルート・ピアノのデュオ コンサート(市川市東部公民館)のポスター
$01さかはし矢波・福田素子・庭P47.jpg
※合成写真です。背景は、演奏会場の市川市東部公民館(前庭)です。

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荒絵理子さん、1stアルバム発売記念・オーボエリサイタル鑑賞記、2018/5/10(19:00START)、サントリー・ホール(小ホール) [演奏会]

2018年5月10日(木)取材
同5月12日アップ
我が市のクラシック界の星・東京交響楽団・主席オーボエ奏者の荒絵理子さんが、1stアルバム発売記念のリサイタルを開くということで、聴きに行きました。

#01、荒絵理子さんオーボエ・リサイタルのちらし
#01荒絵理子リサイタルちらし.jpg
◆2018年5月10日(木)19時開演、会場:サントリー・ホール(小ホール)
演奏曲は、CDに収録した作品演奏とほぼ同じ。

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東京六人組(木管五重奏+ピアノ)CD第2弾発売記念リサイタル(白寿ホール)2017年11月6日(月 [演奏会]

地元出身でSO-NET仲間でもある、オーボエ奏者の方が、「東京六人組」((木5+pf)のメンバーとして、リサイタルで演奏するということで、聴きに行きました。

#01、リサイタル・プログラムの表紙
#01東京六人組プログラム表紙.jpg

東京六人組は木五+Pfという編成の、木五のアンサンブルの進化形とも言える、ピアノと木管の魅力が総合されたアンサンブルです。
 メンバーは、フルート:上野由恵(よしえ)さん(ソリストとして国際的に活躍している)、オーボエ:荒絵理子さん(東京交響楽団主席オーボエ奏者)、クラリネット:金子平(たいら)さん(読売日本交響楽団クラリネット主席奏者)、ファゴット:福士マリ子さん(東京交響楽団ファゴット主席奏者)、ホルン:福川伸陽(のぶあき)さん(NHK交響楽団ホルン主席奏者)、ピアノ:三浦友理枝さん(ソリストとして活躍、最近リリースしたCDはレコード芸術誌(音楽之友社)にて特選盤に選ばれた)というそうそうたる演奏者で構成されています。

2年程前に、東京六人組の第1枚目のCDをリリースし、その記念公演があり、それに引き続き、今回売を行なっていました)は、2枚目のCDリリースの記念リサイタルとのことです(CDは11月22日発売、会場では先行販

2、演奏会場
#02東京六人組171106_181340_0.jpg
渋谷区富ヶ谷1丁目37−5、(株)白寿生科学研究所ビルの7F、「白寿ホール」が会場です。
(最寄駅:小田急小田原線・代々木八幡駅または東京メトロ千代田線・代々木公園駅)

#03、白寿ホール・ホワイエ
#03白寿ホール・ホワイエ.jpg
ちょっと、美術館のロビーのような雰囲気です。
(※休憩時間に撮影)

#04、ホール内開演5分前(18時55分)
 天井の反響板と両サイドの壁が波型になっている、独特の構造のホールです。
白寿ホール座席数・・・300

#05、プログラム(前半)
#06東京六人組171108_022339_C2アップ用.jpg
1曲目演奏のあと、福川さん(ホルン)の自己紹介&トークがありました。
東京六人組では、MCは、公演のたび毎に、変えているとのこと。今回、福川さんが担当になったのは、このホールの支配人と、飲み友達であることも理由の一つとのこと(笑い)。

今回演奏したハンガリー舞曲は、オリジナルの編曲で岩岡さんに依頼した。(岩岡さんは、ホールに来場しており、MCから、編曲者としての紹介がありました。)

ついで、ピアノの三浦さんが登壇し、次の曲・シュトラウスのティルの主要部のテーマ等について、ピアノ演奏をまじえた解説がありました。

#06、プログラム(後半)
#05東京六人組171108_022339_C1.jpg
休憩の後は、まず、トルコ行進曲が演奏されました。編曲は磯辺シュウヘイ氏で、曲、中盤では、木管4人(ホルン除く)が交互に、早いフレーズのテーマで、指回しの早さ確実性を披露する場面が興味深かったです。

トルコ行進曲演奏後のトークで上野さん(フルート)が登壇し、2年前の、アルバムと今回のアルバムの特徴の解説がありました。

前回は、プーランク等フランスの作曲家の曲を採り上げました。フランスの曲は六人で、どれだけの色彩がだせるか?という視点で演奏しました。
今回は、ドイツの作曲家を採り上げましたが、ドイツ音楽の演奏は、構成力が大切で、どこに山場を持ってくるかということを、各自考えながら演奏しました。
この後、荒さん(オーボエ)、金子さん(クラリネット)のトークがありましたが、私は後方の座席のせいか、ホールの残響のせいか、トークの内容が良く聞き取れなくて残念でした。

ついで、最後の曲トゥイレの六重奏曲が演奏されました。この曲は、元々東京六人組の編成と同じ楽器編成で書かれたものです。
この曲は、全体的に、優雅で且つ親しみやすい曲調ですが、特に2楽章のゆったりしたテンポでの、各楽器のアンサンブルの美しさが印象に残りました。
#07、アンコール
#07東京六人組アンコール曲.jpg
トゥイレの曲で、プログラム予定曲は終了しましたが、拍手鳴り止まず、何度もカーテンコールがありました。
CD収容曲全曲演奏というハードな演奏の後でしたが、聴衆の熱い拍手に応え、アンコール曲が演奏されました。
アンコール曲:ジャン・フランセ作曲、恋人たちの黄昏時より第3楽章「神経質な子供」

#08、サイン会(1)
#08サイン会風景.jpg
本演奏会では、2枚目のCDの先行販売が行なわれ、CD購入者を対象にサイン会が行なわれました。(一般発売は11月22日)
聴衆のほとんどの方がCDを購入したようで、サイン待ちで長蛇の列となりました。


#09、サイン会(2)
#09サイン会.jpg
左より、上野さん、荒さん、金子さん

#10、サイン会(3)
#10サイン会荒さん金子さん.jpg
中央、荒さん、右、金子さん

#11、サイン会(4)
#11東京六人組171106_212146_PNG4公開用.jpg
中央、金子さん、右、福士さん
#12、サイン会(5)
#12サイン会・福士マリ子さんPNG.jpg
福士さん

#13、サイン会(6)
#13サイン会・福川伸陽さん.jpg

福川さん
#14、サイン会(7)
#14サイン会三浦友理枝.jpg


#15、ゲットしたサイン
#15東京六人組サインケゲットPNG2.png
ここでは、上野さん、荒さんのページのみ示しましたが、全員のサインを頂きました(*^_^*)
心のこもった演奏とサイン付CDをゲットし、大満足で帰路につきました。
END


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フルート デビュー リサイタル(東京オペラシティ リサイタルホール)2017年7月1日~7日 [演奏会]

フルート デビュー リサイタルに「あるSNS」で繋がりのある瀧本実里さん※が出演するということで、行って来ました。
本リサイタルは、各音大より推薦された若きフルーティストたちが、7日間に渡って演奏を披露するというものです。出演者は総勢31名です。
きたろうは、7月5日(水)4人のフルーティストが出演する日に行きました。

※昨年9月の日本音楽コンクール・フルート部門第3予選に行った時注目したフルーティストの方です。その後、昨年の12月のBS放送と今年の6月21日の演奏会で演奏をお聴きしています。

#01、フルート デビュー リサイタル プログラム表紙
&01フルートリサイタルプログラム表紙.jpg
※本写真は、プログラムの表紙に、7月5日の出演者の写真を貼りつけ・合成したものです。
※7月5日(水)の出演者は、本写真のとおり、4名ですが、本レポでは(SNSで繋がりのある)後半2名の方を中心にレポを行います。
ご了承くださいm(__)m

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カール・ハインツ・シュッツさんフルート・リサイタル 2017年6月24日(土)佐倉市民音楽ホール14時 開演 [演奏会]

大変ご無沙汰して居ります。
長期間、SO-NETを休んでしまいましたが、欧州で活躍中のフルートの名手の公演を聞きに行きました。せっかくなので記事をアップします。

 先月の24日千葉県佐倉市・佐倉市民音楽ホールに、シュッツさん(カール・ハインツ・シュッツ=ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者)の公演を聞きに行きました。
ピアノ伴奏は、2011年まで、欧州で活躍していた、島田彩乃さんです。

#01、シュッツさん公演 ちらし
#01シュッツさんちらし.jpg



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